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超独善的エアガンカタログ2 東京マルイ製ガスブローバックハンドガン 『デザートイーグル.50AE』 [エアガン紹介]

 

~これまでのあらすじ~
目次を見てくれ!!


エアガン紹介はいい

渾身の記事が伸びなかったりする中で
適当に書いても数字が取れる 世の中クソだ

(この場合の「適当」とは、知ってることと経験をただ吐き出すだけ という意味だ)

数字とは何か? 数字とはモチベーションだ
そしてそのうち実利に変わるだろう

以前 『マルイのデザートイーグル』 ってどうなの?
ってよく訊かれたので、

記念すべきササハラエアガンカタログのハンドガン一丁目は、
デカさがウリ!デザートイーグル.50AEで華々しくキメよう

 


・東京マルイ製 ガスブローバックハンドガン
 デザートイーグル.50AE
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画像はマルイ公式から
メーカー小売希望価格:¥15,800(税別)

デザートイーグル.50AE。

50口径アクションエクスプレス(.50AE)弾とかいう、
オートマチックハンドガン用カートリッジとしては
最大の専用マグナム弾を発射するモンスターオートである

でかいは正義 派手なのは正義

時代もあってか最近は目にする機会が減ったが、
90年代から映画やゲームなどの出演が非常に多く、

『マグナムオートといえばとりあえずコレ』

といったレベルで広く認知されている


このマルイのデザートイーグルは
恐らく業界内のガスブローバックハンドガンとしても最大のものだ

ガスブローバックハンドガンシリーズとしては
文句なしで最大のブローバックユニットを搭載し、
強烈なブローバックを体感することが出来る痛快な一丁で、

そのブローバックは夏場の最も調子のいいガス圧で撃つと、
1発1発の射撃毎に腕を揺さぶられすぎて
安定した連続発射が困難なほどである


スライドの交代幅も実銃と同じであり、大変幅広くスライドが動くが、
強力な2本のブローバックスプリングにより、
ブローバック時のモタつきは最低限に抑えられている

つまり、ブローバックは強力かつリアル、豪快でありながら、
思ったよりスピーディ、ガツンとくるのがたまらない一丁である


しかしながら、こいつのウリは派手さだけではない

マルイのデザートイーグル.50AEは、
排気量が単純に多いため、ブローバックハンドガンとしては
初速が非常に高く出る傾向がある

最も調子のいいときで
0.2g使用時90m/sec近く出たこともあり、
初速だけなら電動ガン並みのパワーが出る

その長いバレルと初速により、ハンドガンとしては射程が長く
そしてさらに、フレーム前部のバレルブロックにより
インナーバレルがガッチリ固定されており

アウターバレルがスライドの動きの影響を
モロに受ける他のブローバックハンドガンと違い、
こいつだけはブローバック時にバレルがブレることがない

つまり、ハンドガンとしては単発の命中精度が非常に高い

大型のサイトと相俟って狙いやすく
野外戦においても、一発一発じっくり狙って撃つと、
ハンドガンとしては驚くほどよく当たることに気付くだろう

ハンドガンの中でもスナイパー的な性能を持っており、
実銃と同じく、ハンターのための銃と言えるだろう


欠点としては、
ホルスターに入れても負担になるほどのサイズもそうだが、
燃費の悪さは特筆に価するレベルである

マガジンが大きく、
1ゲーム内でのガス切れの心配はそうそうないが、
この巨大な容量を数十発で食い尽くしてしまうので、
通常のハンドガンと比べると結構な勢いでガス缶が軽くなる

まぁアメ車みたいなものであり、
こいつを使うからには景気よく行きたいものだ

また、こいつのブローバックユニットは
非常に特徴的かつデカイ音を発するので、

『どこどこからデザートイーグルを撃っている音がする』と、
一発でわかってしまう、『名指しでバレる銃』の一丁である

よって隠密行動や、
ハンドガンを用いたスナイピングめいた戦法には運用しづらい

ハンドガンはマークされにくく、
両手を空けて行動できるという利点を活かしつつ、
味方の電動ガンの群れに混じりつつ、
よく狙ってしれっと刺していくような戦法が考えられる


バリエーションはシルバーカラーの、
クロームステンレスモデル
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メーカー希望小売価格:¥18,800(税別)


そしてさらに迫力を増した、10インチモデルである
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メーカー希望小売価格:¥16,800(税別)

クロームステンレス用のスペアマガジンも販売されているので、
追加マガジンの色の心配はない

10インチモデルは通常モデル以上にインナーバレルを長くすると
パワーオーバーしてしまうからか、

インナーバレル長自体は通常モデルと変わらないが、
長いアウターバレルの分ちょっと初速が上がるとかいう噂もある
(未確認)

とにかく派手であり、
そのサイズはもはやハンドガンの域を超えている

だって10インチってアンタ、
M4CQB-Rとアウターバレル長ほとんど変わらないぞ!


そのほか、かつて限定モデルとして、
バイオハザードとのコラボモデルである、
樹脂グリップにラクーン市警のメダリオンの入った、
クロームステンレス仕様の10インチモデル、
『レオンカスタム』などもあった

限定品につき現在は通常販売はされていない



マルイのデザートイーグルは一回モデルチェンジしており、
それまでは権利問題の関係で
刻印が実物とちょっとだけ違ったりしていたが、

現行型は使用許可をキッチリとっており、
採寸も含めて完璧なデザートイーグルとなっている

特大ブローバック機構もこの現行型からの搭載となっており、
旧型との内部的な互換性は一部外装を除いて
ほぼないといっていい


ちなみにこの旧型デザートイーグルにも、
バイオハザード2コラボ仕様の黒い10インチモデルが存在する

こちらは黒のボディにグリップがシルバー、
豪華なウッドのグリップが付いており、
個人的にかなりカッコイイと思うが、

15年以上前のコラボ限定品であり、
現在手に入れるのはなかなか難しい

このウッドグリップさえ手に入れば、2丁分の外装の組み合わせで
現行仕様のバイオ2コラボの.50AEが再現できるという。

かなりコストが掛かるが、ファンの方にはオススメだ




以上、

派手なところばかりに注目するには惜しい一丁であるので、

手に入れた方は是非ともサバゲに投入して
その性能も確かめてほしいものだ!


END
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コメント 1

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スライドストロークが実銃と同じってところは嘘ですね。
by お名前(必須) (2017-02-28 14:57) 

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