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フルオートトレーサーの魅力と活用法 (後編) [サバゲ未経験・初心者向け]

 

前回までのあらすじ~
フルオートトレーサーと発光弾を使うと弾が光るんじゃ


というわけで今回はトレーサー使用によるメリットデメリット、
そしてラストでは裏奥義を紹介しよう

トレーサー常用者はよく使ってるかもしれないけどな


 




前回の続きだ


トレーサー弾道を撮影した写真を載せたかったが

ぼくはよいこなので、さすがに部屋の中で
派手な画になるようにフルオートするのはやめようとおもった


どうせどっかに動画とか上がってるのでそっちでみてくれ

本当に申し訳ない(メタルマンの博士)





-フルオートトレーサーの魅力と活用法-
 (後編)


「弾がどこに飛んでいるかわからない」という状況は、
最も戦闘能力を低下させる要因の一つだ

フルオートトレーサーの最大の利点は、
自分の弾筋を特に見失いやすい暗所において、
弾道を可視化できる点にある

トレーサーを使えば暗所での調整も格段に楽になるし、
トレーサーを使い始めてから

「エッこんなところに飛んでたのかよ!」

とビックリすることも多々あるので、
これまで使ったことのない方で弾道に不安がある方は、
一回試してみると世界が変わる場合がある


(以前、
 「トレーサーと発光弾で弾道を見ながらホップ調整して、
 調整ができたらトレーサーを外していつもの光らない弾に戻す」

 という調整方法を耳にしたこともあるが、

 弾の質が変わるとホップ調整も変わってしまう場合があるので
 あまり信頼できる方法ではないと俺は思うぞ!)


慣れたゲーマーさんの中には
室内戦や夜間戦など、暗所に苦手意識がある方も多いが、

こういう方にフルオートトレーサーの使用を薦めたところ、
突然戦果が挙がるようになったと報告を受けたことが
在職中何件もあったものだ


暗いフィールドの場合、
至近距離では着弾と跳弾まで見える場合があるが、
見てはいけないものを見ても相手を責めてはいけない

何度でも言うが、フィールドでは「ヒットを言わせて、初めて勝ち」だ


被弾したほうも自分への着弾がよりわかりやすくなるため、
ヒットコールがしやすくなると言える



欠点は、
弾道の露見により発射地点が容易に特定されること、

そして、弾道だけでなく、
発射時のマズルフラッシュのようなストロボ発光により
発射タイミングも相手から目視可能になるので、
弾を回避されやすくなること、

そして銃身長がどうしても15cmほど長くなってしまうこと、

電池と高価な弾のコスト問題が常に付きまとうことだ

トレーサーは強烈なストロボを
弾を発射した分だけ連続的に点滅発光させるため、
電池の激しい消耗は覚悟しておこう 

(具体的に何発というデータは取ってないし、それは電池にもよる)

センサーを起動させ続けるのにもそれなりの電力を消耗するため、
電源を付けっぱなしにしたまま放置すると経験上、
2日か3日もしないうちに電池は切れる

弾は前回紹介したとおり、1発1円から2円ほどもするので、
技量やゲームスタイルに合わせて選ぼう

(例えばだが、撃つ数が少ない人は
 リッチな弾を使ったほうが安上がりになったりする)


以上のことから、

屋外での夜間戦よりは、
見てからの回避が難しい近距離戦になりやすく、
そして撃つ弾数も少なくなりやすい室内戦の方が、

少なくともササハラの周囲ではトレーサーの採用例が多い





さて、気になる裏奥義だが、こいつは簡単、

交戦中にいきなりストロボの電源を切ること

銃口部の発光を見て回避する相手に特に有効で、

強力な相手でも不意を突かれて反応が遅れ、
被弾してくれる場合がある

オンオフを頻繁に行うのは効率的ではないが、
もし回避された場合においても、
「発光していない状況でも弾が飛んでくる」と相手に認知させれば、
牽制という点においても効果は高いものとなる


まぁトレーサーを常用する方には今更って話題なんだが、

通常意外と気付かないテクニックなので、
使ってみると思いのほか戦果が挙がったりする

今のところ会ったことはないが、セコいと思う人もいるらしいので
周囲のリアクションを見ながら使おう!




その他、補足というか予備知識だが、
フルオートトレーサーという商品には、
比較的最近リニューアルがあった

旧型はカバーがプラスチックで出来ていたが、

現行型はカバーが金属でできており
より銃の見た目を損なわない外見に変化、ストロボも強化され、

これに合わせて発売された新型発光BB弾も、
より明るく光るようになったため、

従来よりも大変明るい弾道を獲得した


よって、フルオートトレーサーの旧型や、
旧型の中古が安く投売りされていても、
すぐ飛びつくと、そこまで致命的な差はないにしろ、

「何かちがう・・・・・・」

という現象に襲われる場合があるので

安いトレーサーを見つけても
購入の際は一回立ち止まることをオススメするぞ!

ちなみに旧型トレーサーは
紙と発泡スチロールのパッケージで売られていた

現行型は透明なプラスチックのパッケージだ


以上、フルオートトレーサーの紹介を終わる

_DSC0031.jpg

室内戦・屋外戦では人によっては戻れなくなるレベルの
病み付きアイテムなので一回は試してみることをオススメする



<試験稼動中ササハラショッピング>

 

トレーサー楽しいよ!!!!!
弾はマルイ純正だがバイオじゃないんで気をつけてくれ!


END
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