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装備品紹介1: 日本国陸上自衛隊「のような」装備 その3 [装備]

 

前回までのあらすじ~
装備品を一個一個クドクドと紹介した


今回は自前の89式に、
初めて脱落防止を実施した際のレポートだ

陸上自衛隊っぽい装備がちょっとリアルに見える、
小銃の脱落防止策の紹介だ

まぁ俺は実銃の89式を扱ったことはないし、
その他についてももう忘れちまったことも多いんで、

ご高説垂れるのは恥ずかしくもあるんだけどな///

本当に申し訳ない


 


装備品紹介1:
日本国陸上自衛隊「のような」装備 
その3 脱落防止編


まぁサバゲにはなーーんの役にも立たない事項だ

意識し、ときには実行すると雰囲気と気分がちょっとよくなるぞ



・小銃のパーツの脱落防止

日本国陸上自衛隊では
装備や小銃のパーツがなくなると本当に大変なことになるので
脱落防止策を施すことが多い


準備するのは以下のとおりだ
・黒いビニールテープ(ブラックテープ)
・テキトーな長さの針金(長さ6,7cm程度?):1本


といっても、俺は64式小銃しか触ったことないんで、
89式については画像を見つつ、64式のを応用して作った感じだ

部隊や指揮官ごとに統一事項が違うんで、
結構バリエーションがあるらしい


_DSC0231.jpg
どうかな? 合ってるかな?

89式は64式より遥かに脱落防止部位が少なくていいな



まぁ前部から当たるか

_DSC0233.jpg
照星(フロントサイト)の下には規制子というパーツがある
英語で言うとガスレギュレーターだな

いじるとガスの流入量が調整でき、発射速度を変更できるらしい
あんまいじったことはない


_DSC0233-1.jpg
ここが脱落しやすいのか知らないが、
用意した針金とかを使って脱落防止を行う


_DSC0233-2.jpg
針金の端末はわかりやすいように出して描いているが、
出ないようにしたほうがいいかもしれない 実際は不明

規制子の二つの穴に針金を通してだな、
片方を銃身(アウターバレル)の下から持ってきて、
もう片方とねじり合わせて

今回は被筒部(ハンドガード)前方の右側で固定するんだが、

この際に被筒部の脱落防止も同時に行う
前部をブラックテープでグルグル巻きにするのだ

この際に、ねじり合わせた規制子の脱落防止用 針金の、
端末をテープに巻き込むようにして、この部位は完成、

ここは64式小銃とほぼ同じだ


_DSC0234-1.jpg
今回はバッテリー変えるのがめんどいので、
被筒部の脱落防止は、
先ほど実施した前部と、画像の後部の2箇所に施している

中央にもう一箇所施す場合もあるらしい


続いてレシーバーに行こう
レシーバーって日本語だとなんて呼ぶんだろうな?

ロアレシーバーは引き金室部とか呼んでたけどな

_DSC0234-2.jpg
とりあえずロアレシーバー前部のピンについて脱落防止を行う

まぁグルグル巻きにするだけなんだけどな

今回のようにマウントベースが乗ってる場合、

脱落防止をしてからマウントベースを載せると見た目がきれいだし、
光学機器を載せる範囲が広がっていいと思ったので、
その通りにした

きれいにできて満足してたところ、
前回は肝心のピンを隠し忘れてた 恥ずかしいぜ////


282.jpg
画像はwikipediaの暗視装置 JGVS-V8の記事から

(ピンが隠れていない脱落防止画像もあるようだ 詳細不明)


追記: わかったぞ!!

 テープを引っ張って止めているから、
 時間がたつとロアレシーバー前部の丸い面に沿って
 テープが動いてしまうのだ!

よかった、俺はちゃんとやってたんだ

(本来の意義からするとできてない)



_DSC0235.jpg
続いて握把(=グリップ)

握把の底になんか脱落する要素があるようなので、
ここを1本のテープで脱落防止する

_DSC0235-1.jpg
まず底を横に跨ぐように1文字にテープを通し、
そのまま90度折って跨いだテープの両端を潰すように
グルグル巻いて終了だ

レシーバー後部は銃床との繋ぎ目辺りで巻いているので、
その通りにした

_DSC0236.jpg
ラストは床尾板(バットプレート)


_DSC0236-1.jpg
継ぎ目の部分でグルグル巻きにしたあと、
中央を通って、8の字を描くように巻いている

8の字を書いた後巻いたほうがいいだろうか?
まぁ「今回の統一事項はこうだった」と主張すれば
なんとでもなる話だ(適当)

何周とかは特に言われたことがないので、
厚ぼったくならない程度に、
明らかに脱落しそうに無い感じにしておけばOKではないだろうか



負い紐(スリング)の脱落防止とかもやったことがあるが、
89式小銃については共通の負い紐があるかわからんので、
この点は不明だ 特に俺のは3点式の負い紐だしな・・


その他、脱落防止を行うことがあるのは
銃剣や腰周りのポーチなんだが、銃剣はこの場になく、
今回はポーチは防弾チョッキ2型についてるので割愛する


今回の記事は
前回ゲームの熱にやられたテープそのままで
撮影してしまったので実際汚らしい状態になっているが、

本当は全部キレイにしてから貼りなおすべきだったな

「物品の愛護節用」を守れているかどうか
この脱落防止の肝だと思うので、
今後はそういうところにも気を使っていきたいものだ


こっから先はまた長くなるんで1回切ろう

次回は着こなしについて話をする



つづく
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