夏休みこども相談室 １

　

～前回までのあらすじ～
面白い検索ワードがだいぶ溜まってきた


いいかい君たち

このブログの管理画面では君たちがどんな検索によって
ここに辿りついたか丸見えなのだ

たまに、
「その検索ワードじゃなんもヒットしないだろ・・・」みたいな
ワードで何回も何回もここに飛んできた形跡があったり、

「いやその検索ワードは面白すぎるだろ・・・・」みたいな
ワードが引っかかったりと、俺の興味を惹きつけてやまない

しかし俺はそのガッツと好奇心を大いに称え、
この場を持ってクソマジメに、そして直接お答えすることにした


題して、「夏休みこども相談室」

まぁ検索した人がキッズだとは限らんけどな


ちなみに紹介する検索ワードは
全て一切改変していない、原文そのままだ



　


・マルイ固定ソーコムMk23より
　命中精度のいいハンドガンてありますか？

このワード・・・というか文章も当然原文そのままであり、
この記事を書く切欠となったワードだ

しかも何回もこのワードで検索をかけてきてくれたので
俺でよければ直接お答えしよう


マルイの固定ソーコムはブローバックしない分、
発射にしかガスを使わないので燃費がよく、

初速、ステルス性、そして飛距離と精度についても、
非常に優れたハンドガンだ

かつて存在した室内戦フィールド「BLAM!!」、
そのフィールドの対角上、30m程度の距離において、
一撃でゴーグルのカドを撃ち抜かれたことも
一回や二回じゃないので、これは間違いないと思う


固定ソーコムの命中精度を落とす要因があるとすれば、
それはトリガーのストロークの長さだ

固定ソーコムは
トリガーを動かさなければならない距離が非常に長いので、
トリガーに力を掛けているうちに銃がブレてしまうのだ

素早く連射しようとすれば
瞬間的にさらに強い力を掛けることになり、
数ｍ先の動く人影にすらさっぱり当たらなくなってしまう


固定ソーコムはサイレンサー装着時の静かさを利用して、
じっくり狙って撃つスナイパー的な銃なので、
慌てて何発も連射しても、あまりいい結果は得られない

連射は考えず、
一発必中のつもりで狙っていくと楽しい銃だ

そこでだが、あらかじめハンマー（＝撃鉄）を起こして、
トリガーのストロークを短くした上で発射してみてはいかがだろうか

それでもストロークが長いという人もいるくらいだが、
ダブルアクションのままバカスカ撃つよりは
圧倒的に楽に感じられるはずだ



・・・じゃねぇや、話が逸れた

検索ワードの答えなんだが、

固定ソーコムと「同等以上」に当たると、
「言い切れる」ようなハンドガンがあるとすれば、

マルイのガスブローバック「デザートイーグル」や、
フレームレベルで高度にカスタムされた
ガスブローバックハンドガンくらいしか思い当たらない

（このカスタムに関しては　アキュコンプ　とかで調べてほしい）

その他は電動ハンドガンとかも有力候補だろうか


まぁ「当たる」っていう概念自体かなり曖昧だけどな
とりわけハンドガンは射手の技量に左右されやすいから、

無風状態で完全に固定して
30ｍでA3の紙に何発当たったとかってデータを出したとして、
それが実際の参考になるかどうかわからんのだ・・・


ま、まぁとにかく固定ソーコムは
元々単純な性能面では大変優れた銃なので
是非その性能を引き出して楽しんでほしいな！








・エアガン飛距離アップオイル

そんな便利なアイテムがあるのか
おじさん知らなかったぜ

でも知ってる範囲で一つ近いものを挙げるとだな

電動ガンをバラして、
メカボックスの外側からシリンダーに
マルイ製のシリコンメンテナンススプレーを吹き込むと、

初速を落とす要因の一つである、
メカボックス内で凝り固まったグリスが溶けて
数値上ちょっと初速が上がったりする

初速が上がれば飛距離のアップに期待でき「得る」からな

ただしそのまま発射すると
シリンダー内からチャンバーに向かって
オイルが噴き出すことが考えられるんで、ホップが弱くなったり、
しばらく慣らしが必要になる可能性はある

微妙に90m/secに乗らない銃を、
これやるだけで90m/secに乗せたりできるんで、
まぁ数字にこだわる人向けのおまじないみたいなもんだ

それ以上の効果は体感したことがないし、
そういった便利アイテムは確認したことがない

上記についても、
実際にやるのは構わないけどどうなっても知らないぞ！！









・サバゲー海外電動ガン持っている　

やったぜ！










・東京マルイ
　電動ショットガンAA-12どのくらい飛距離

・AA-12初速

2015年7月現在発売されてない銃についてだな！

OKOK、気になる気持ちはわかるが、
エアガンの性能ってのは発売されるまではわからないものだ

（場合によっては発売後変わることもザラだ）

様子を見ていると、メーカーさんは生産に至るかなり直前まで、
製品性能の調整を行っていると推測できる

だから、例えば開発中のデータを公表したところで、
その後変わることもあるし、

その状態で発売されれば
「言ってたのと違うじゃん」って話になるからな

大人の世界では数値を公式に公表するというのは、
即ち「そこで確定」ということでもあるので、

その商品の開発はそこで止まってしまうということにもなり得る

メーカーさんは生産の直前まで、
商品として優れた性能を追及してくれている

だからこそ数字は公表できない

これが唯一の答えだ

メーカーさんが自信を持って商品を送り出してくれるその日まで、
じっくり待とうではないか

AA-12も楽しみだが、俺はマルイさんの
ガスブロM4をいつまでも待っているぞ・・・・・！！





今日はこの辺にしておこう


おわり！！