俺の銃が錆びた!! そんなときは・・・ [日記 / 生存報告]
~これまでのあらすじ~
初めての方はコチラ!
これまで書いた記事を堆積した目次はコチラだ!
まぁ梅雨とかも挟んで
夏ともなれば部屋の湿度は70%にもなる
部屋においてある金属の銃はどんどん錆びていくぞ!
ああ!俺のドラギーちゃんが!!
というわけで戦いを始めていこう
検索ワードに「銃が錆びた」とかあったので一応話しておく
ギャア~真っ白だ
マルイの電動ガンは金属部分が大抵亜鉛ダイカストなので、
塗装されてない部分や機種はかなり嫌な感じに白く錆びてしまう
原因は湿気だ
屋内の湿気程度でも長期的には脅威になりうる
雨のゲームの後放置したりするのは絶対に回避すべきだ
雨のゲームの後はしっかりと水分を取った上で、
やわらかい布とシリコンスプレーを使って、
オイルを薄く延ばすように塗布することで
錆びを予防することができる
あんま普段から積極的にオイルを塗るような話は
聞いたことがないが、部屋の湿度が気になるときも
同じようにオイルを使用すると、少なくとも精神衛生上いいぞ!
一度錆びると、ある程度までは何とかなるが、
完璧に元に戻す方法は俺が知ってる範囲では存在しない
「ある程度」までの対処法だが、
ピカールやブラシ、ヤスリでは一定の成果を挙げたことがある
処理が終わった後は同じように予防のため、
シリコンスプレーでケアしてあげよう
マルイやその他亜鉛ダイカストの銃は、
「錆びさせないこと」を意識しよう!!
奥の手だが、一応マルイ純正の場合は
アフターサービスで有償のパーツ交換もしてくれる
(当然だが絶版品とかは大抵サービス対象外だ)
パーツによっては結構コストが掛かるが
最悪そういう選択肢もあるということだ
で、今回やっちまったのは海外製の電動ガンだ
くそ~ 俺のRSドラギーちゃん・・・(愛玩用)
赤錆だ!
しかし亜鉛と違い対処はド楽勝、
ド鉄・・・スチールの電動ガンは
外装のお手入れは金属ブラシでゴリゴリやれば済む話・・・
そう、実銃と同じだ!
というわけで金束子を買ってきた
素材がいくつもあったがスチールにした
64式小銃のとき渡されたのは真鍮とかだったかな
どうだったっけ
とりあえず磨いてみた
ボルトキャリア部がカタナのような鈍い輝きになった コワイ!
←before after→
こういうのがスチール製電動ガンのいいところだな
実銃のようにお手入れするとどんどん実銃みたいになるところだ
お手入れまで楽しめる
実は俺が所有してて普通に使った範囲では
LCTやイノカツのAKが錆びたところを見たことがないんだが、
もし錆びた場合は、今回使ったような金属ブラシを使うと
表面塗装がハゲすぎて
コレジャナイ!ってなってしまうリスクがあるので、
まずは目の細かい紙ヤスリとかで
様子を見ながらやるのがいいと思う
その他の銃についてなんだが、
バラさないとどうしようもない場合も多い
錆びやすい素材と、分厚い塗装が共存してるときとかな
横着して錆びたロックピン類だけこすろうとしたらこのザマさ!
何年も前の過ちだが。
よくミドルグレード以下の中華エアガンに採用されるこの塗装は
こすると車をぶつけたときみたいになる
錆とは直接関係ないが、こういうのも注意が必要だ
本当はこういうのも予防が第一なんだけどな
結論だが、
亜鉛ダイカストの白錆は
一度なるとどうにもならんから予防が第一、
スチールの赤錆はなんとでもなるが
面倒な場合もあるのでこれも本当は予防が第一!
こんなところか
価値のある銃は長く持っていたいからな
俺はこれからは「保存」についても
強く意識していかなきゃならんと思う
今日はコレにておわり
オススメのシリコンスプレーはベタつきの少ないマルイ製、
ペーパーはWAKOSの機械用(メカタオル)だ
メカタオルはたっけぇけどな
丈夫かつある程度汚れても使えるし、
切って使えば意外と一箱が長持ちする
どちらもインナーバレルやハンドガン等のメンテにも極めて有用だ
一応参考イメージ程度に貼っておく
END
<a href=https://megaremont.pro/msk-restavratsiya-vann>Khimkiのバス修理</a>
by Davidnuarf (2020-08-14 17:07)