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サバゲ初心者向け ショットガンの話 [サバゲ未経験・初心者向け]

 


前回までのあらすじ~

ボルトアクションはロマンである

うまく隠れられてしまっている状態で
良いポイントから撃ち続けられるとホント泣く


今日はショットガンについてである


 


Ep6-2-2
電動ガン以外の銃について
ショットガン編



ショットガン(散弾銃)とは、
実銃では専用のショットシェルを激発させ、
中の金属の粒を一度に複数、ないし大量に発射する銃器である

その起源は鳥撃ち用に散弾を利用し、
命中率を高めたマスケット銃であるらしい


対人用としては、塹壕戦や近接戦闘が頻発した時代は
至近距離において非常に有効といわれていたが、

最近は時代が変わったので
昔ほど対人用途には用いられないとされている


機構が単純で信頼性が高く、
利用するシェルによって用途を変化させられる利点は
軍や警察組織において今でも買われており、

主に専用シェルを利用してのドア破壊用や、
ゴム弾や催涙弾を使用して非致死性武器の代わりとして
使われたりしているらしい

特にドア破壊という用途については有名で、
それが「(どんな扉でも抉じ開ける)マスターキー」とか
ドアブリーチャー(ドア破り)」という呼称の由来となっている


まぁそんなショットガンなんだが、
エアガンにおいてはこの

 「弾を同時に複数飛ばす」 

という機構が思ったより厄介であり、
どのメーカーも大変頭を悩ませ、そして工夫を凝らしている

よって同時発射数を減らすことで
サバゲにおける実用に耐えうる性能を得たものと、

同時発射機能やリアルさを残して
飛距離や精度を完全に捨てたものとに二分される


いろいろあるし、
どちらにも知ってほしいモデルがあるので両方紹介する

まずはサバゲにおいて
最も用いられるエアショットガンである




-エアショットガン-

射撃のたびに1回1回手動でバネを縮める、
エアコッキング式のショットガンである

開発メーカーによって大きく性能が違うので、
メーカーごとに分けて紹介する



・東京マルイ製
みんな大好き東京マルイ

現在3種類が出ており、
コストは1丁実売2万円くらいまでと、
ハンドガン並みにリーズナブルだ

マルイのエアショットガンの最大の特徴は、
1回の射撃で3発のBB弾を同時に発射する点である

空気を圧縮するピストンと、
発射寸前の弾をホールドするチャンバー、
そして弾の通り道となるインナーバレルが
それぞれ3基ずつ搭載されており、

30発入りのショットシェル型マガジンをボディ下部から装填、
一度に3発をうまくチャンバーに送り込んで
1本のシェルが空になるまでに10回の射撃が可能という、
実用的で器用なシステムを採用している

マルイ製のお約束として、やはり飛距離と精度に秀でており、
箱出しで初速は80m/sec以上と電動ガン並み、
飛距離については40m近く出たという報告もある

箱出し状態では
どちらかというと狙撃銃的な性能であり、
射程限界近くまで思ったより遥かに真っ直ぐ飛ぶが、

インナーバレルはアルミ製で磨耗しやすく、
ある程度撃ち込んでくると精度が落ちて弾が散るようになり、
本来言われるようなショットガン的な性能に変化する

手動コッキング式であることから、
電動ガンとまともにやりあうのは火力の面でやはり不利である


よって、真価を発揮するのはやはり
電動ガンとの飛距離と火力の差が大きく縮まる室内戦である


バリケードを使った射撃戦の際、1回数発の発射のために
数秒露出する電動ガンゲーマーを、

一撃一発に賭けた
コンマ数秒だけの露出で撃破する際、

この3発出るという利点が活きるという


室内戦において
ショットガンに習熟した方々は口々に

「適当に撃っても当たる」

と言うが、
この境地に至ったら上級者の仲間入りである

彼らは数百回数千回にも及ぶ反復に裏打ちされた
「手癖」により、ほぼ「感覚」で
当たるポイントに撃ちこんでくるからである

そういう方々の感覚では、
ショットガン使用時はこの「当たるポイント」が
ちょっとだけ拡大されて直径数cmの円になるようなイメージらしい


それらを抜きにしても、3本のバネが激発する音と、
シャコッという力強いコッキング音は非常に豪快で、
相対するものに強烈な恐怖を与える、
心理的効果という点でも有効なウェポンとなっている

(3発同時に食らうと単純に痛いのだ!)


特殊機能としては、
一応『ラピットファイア機能』というやつがついており、
トリガーを引きっぱなしにした状態で
フォアエンドを操作するとそのまま激発する機能をもつ
(↑↑ショットガンをコッキングする際にシャコッと操作するあの部分)

これによりフォアエンドの操作だけで
素早く連続して弾が発射できるというわけだが、

デメリットとしては、火力の低さは元より、
3本のバネを同時に縮めなければならないため、
運用になかなかの筋力、そして体力が必要である

しかも厄介なことに、
腕力不足などでコッキングが半端になってしまった場合、
チャンバー内に必要以上の弾が誤って送り込まれ、
故障の原因となることがある


15/6/10加筆:
コッキングが半端になってしまったと感じたときは、
それ以上無理に動かしてはいけない

落ち着いてシェルを抜き、
その状態で再度コッキングすることにより、
詰まりそうな弾を排出することが出来る

ちなみにこの状態でもチャンバーに弾は送り込まれているので、
確実に安全だと言い切れる方に向けて
何回か発射し、銃の内部を完全にクリアしよう

シェルなしでも弾が出る可能性があるのが、
マルイのショットガンの恐ろしいところでもあるので、
取り扱いは慎重に行うべきである

特にゲーム後などで弾の残ったシェルを抜いた直後は
電動ガンと同じく、確実に内部をクリアしよう



また、フォアエンドを支持するパーツは樹脂で出来ており、
慌ててコッキングするなどして変な力が加わった場合、
これが折れてコッキングできなくなることがある

ササハラの在職中、
マルイエアショットガンが壊れて運び込まれてきた際の症状は、
ほとんど上記2点であったので、
運用には筋力、そして慎重さが必要である

練習して使いこなせば
相手を恐怖をどん底に突き落とすことができるだろう





・マルゼン製

マルゼンの代表的エアショットガンである、
CA870シリーズは高精度、単発発射がウリであり、
もうほとんどスナイパーライフルである

精度の秘密は
金属製フレームの採用による高い剛性と、
競技用高精度ライフルとして名高い、
あのAPS Type96を踏襲したホップアップ機構である

スナイパーライフルにおいて重要とされるトリガーの感触も
APSシリーズ譲りで大変良好、
ここまでスナイパーライフル的性格を盛り込みながらも
異常に軽量 (最軽量モデルで1.3kg) で、

それでいて操作方法はショットガンそのもの・・・

つまりフォアエンドの操作による給弾と発射なので、
スナイパーライフルとしては大変優れた速射性を持つ
(マルイと違いバネ1本の圧縮なのでコッキングは軽い)

様々な意味で独自の路線を開拓しているシリーズである


このCA870シリーズは、フィールドにおいては
小型軽量・取り回しのよさが支持されるほか、

特に発射音の小ささが際立っており、
これまた社外のカスタムパーツを用いて
サイレンサーを付けた日には、
機動力と速射性と高い携行性を併せ持った、

最凶の暗殺ガンと化す

(その音とは、室内戦で数mの距離から撃たれてるのに
 すぐには場所を特定できないほどである)


ホップアップは一応可変であり調整できるが、
一番伸びるように調整しても
マルゼン特有の落ち気味のホップ軌道を描くことが多く、

マルイと比べると弾筋の伸びが悪いとされているが、

独特かつ評価の高いモデルであり、
意外と多くのカスタムパーツが社外から出ているので
ある程度のカバーが期待できる

クセは強いが熱心なファンがいる銃である





・KTW製

高級志向・職人気質というイメージが強いKTWだが、
お求めやすいシリーズの一つとしてショットガンを出している

APSベースのマルゼンほどではないが、
KTWのショットガンも「勝負になる精度」であると評判である

バレル部の下の、実銃でいうと給弾チューブの中に
マガジンが入っており、銃の大きさに応じて
40発ほどから70発ほど弾が入る

基本はマルゼン製と同じく1回の射撃で1発のみの発射だが、
KTW製には特徴的な2発同時発射モードが搭載されており、
マルゼンのスナイパーライf・・・ショットガンを
ちょっとショットガン寄りに寄せたような性質を持っている

2発同時発射モードでは
単発用の機構をそのまま使って2発を発射するため、
パワーと飛距離は落ちる


SPASシリーズは度々生産されているはずなのに
フィールドではほとんど目にすることがない、
ある意味レア銃であるが、

KTWの提携先の韓国メーカー、ドンサンの
軽量かつ扱いやすいイサカシリーズはそこそこの普及率を誇る

高級モデルのイサカライオットは
金属パーツと木製パーツをふんだんに盛り込んだ、
大変美しく、そして性能も両立した1丁となっている

銃自体は地味だが、超独自路線のラインナップながらも
それぞれを勝負になる銃として発売してくれるところに、
KTWの真価がある

ベトナム戦争時の米兵装備をやる際
ロマン装備のショットガンを持つときはKTWのイサカがある!
と、ぼくらに勇気を与えてくれるほか、

ショットガンからは外れるが、
タネガシマ(火縄銃をエアガン化した上、
サバゲで戦えるほどの高性能を付与した功績は大変大きいのだ

(ちなみに工程にも素材にもあまりに気合を入れた結果、
 1丁12万円の超高級エアガンとなっている)







-ガスショットガン-

ガスガン用のフロンガスをパワーソースにして
弾を発射するショットガンのカテゴリーである

エア式と違いバネを縮める必要がないので
ほぼ実銃と同じようにリアルで
スムーズなコッキングが楽しめるのがウリ

速射性能も高いが、それと引き換えに
圧力によってパフォーマンスがバラついたり、
気温の低下によって動かなくなったりと、
ガス特有のデメリットも抱えている



・東京マルイ製

現在出ているのはM870タクティカルと、
短縮モデルのM870ブリーチャーの2丁である

実売3万円弱から、ブリーチャーで2万円台中盤と、
エア式に比べると高価であるが、
フレームが金属に変わったりと、高級感は増している

エア式の場合、フォアエンドの操作は
筋力に任せて ガッコン! という感じだが、

このガス式の場合は チャリッ チャリッ という感じで
非常にスムーズかつリアルでカッコイイと評判である


エア式に用いるシェル型マガジンをそのまま使うため、
乗り換えは楽である

ガスを脱着式のカートリッジに注入する形式となっており、
フルサイズのM870はストックに、
ピストルグリップのついたブリーチャーはグリップ内に
カートリッジを挿入する

よってブリーチャーの方がガス容量は小さいが、
発射にしかガスを使わない関係上燃費がよく、
今のところガス容量の少なさを嘆く声を聞いたことはない

マルイ製のガスショットガンの大きな特徴は、
同時発射弾数を3発から
6発に切り替えることができる点であり、
ショットガン的な性格がかなり強化されている

しかし、6発モードでは、3発を発射するガスと
同量の噴出量で6発を打ち出すため、飛距離と初速は落ちる

一応6発発射の場合でも
全ての弾にホップがかかるように設計されており、
飛距離の落ち具合は最小限にとどめられているようだ


ガスなので気温の影響をモロに受ける

発売当初(7月)に
野外フィールドのシューティングレンジで計った結果、
初速は0.2gBB弾使用時96m/secと非常に高い数値をマーク

40m先のヘッドショットターゲットに3発中2発を当てるという、
スナイパーライフル並みの精度を記録した

が、バレルはエア式と同様、アルミが採用されており、
ある程度撃つといずれ弾は拡散するようになる


よくある故障は弾が本体側に送り込まれた状態で
余計にフォアエンドを操作してしまったときに起こる

特に、マルイ製エアショットガンと同じで、
コッキングが中途半端になってしまったときに起こりやすい

コッキングは軽いとはいえ確実かつ丁寧に行い、
しくじったと感じたらすぐにシェル型カートリッジを抜き、
フォアエンドを操作して中の弾を排出、
確実に安全な方向に向けて発射し、内部をクリアしよう

エアショットガンの項目でも書いたが、
シェルなしでも弾が出る可能性があるのが、
マルイのショットガンの恐ろしいところでもあるので、
取り扱いは慎重に行おう

特にゲーム後などで弾の残ったシェルを抜いた直後は
電動ガンと同じく、確実に内部をクリアしよう



なお、一定以上の圧力をかけると安全弁が起動して
圧力を逃がすように設計してあるので、
パワーオーバーに至るような高圧をかけることは
できないようになっている






・マルゼン製

マルゼンのガスショットガンはロマンそのものである

M870とM1100がラインナップされており、その人気故、
度々アップデートされたり限定モデルが発売したりする

ガスはカートリッジに注入し、ストックに挿入する形式である


BB弾は、ショットシェル型カートリッジに、
1発から9発ほど装填できる

このカートリッジを、1発・・・2発・・・3発・・・
フレーム底面からシャコシャコと次々にインサートし、
発射可能な数はM870で5発・・・

知らない方もお察しの通り、
これは実銃と同じ装填方式であり、
この時点でテンションは最高潮に達する

発射時の音はさすがにガスが噴き出すだけなので
味気ないが、感動はその次の瞬間訪れる

フォアエンドをシャカッと後ろに下げると、なんと
このシェルが実銃と同じように排莢口から飛び出すのだ!

そして戻すと次弾装填!
もちろん排莢口の窓が開閉する間、
内部は実銃とほぼ同じように作動するため、

チャンバー近くまで
シェルが送り込まれる様子もバッチリ見れる

(実際のチャンバーの手前でシェルはホールドされる)


もちろん中が空になったあとは
フォアエンドを下げて排莢口を開放させ、
そこからシェルを入れて閉鎖して発射、

というような実銃と同じテクニックも披露できる、
最高のロマン銃の一丁となっている

ちなみにどちらにもブラックバージョンのほか、
本物の木製パーツを使ったウッドバージョンがあり、

M870は手動コッキング式、
そしてM1100はオートマチックかつブローバックし
シェルの中のBB弾を数発同時発射できるという、
ショットガンの一つの到達点とも言うべき仕様となっている

昔のバイオハザードとかが
好きな人は絶対好きになると思う




性能? 何を言ってるんだ

10m先の相手がヒットって言ったら
飛び上がって喜ぶレベルだ

無駄話はやめて早く散らばったシェルを拾うんだ


・・・正直戦果を出したければ
真夏に10歳以上用の0.12gを3,4発だけ入れて
あとは相手が近くに来てくれることと、
その状況で運よく当たり、
そしてヒットに気付いてくれることを祈るしかない

ガスの噴出量が多いM1100はまだ希望をもてるが、
M870の方はもう絶望である

よくジャムるがジャム対応までがロマンである


性能はともかく、
手にしたら絶対感動するモデルの一つなのであえて紹介した 

機会があれば一回撃ってみてほしい
多分ほしくなる 

ササハラもウッドバージョンの
M870を1丁買ってしまったクチだ






・マルシン製

モスバーグM500に代表される、
マルシンのショットガンは、重厚さが魅力だ

金属フレームを採用し、重量は3kgを超える

6mmBB弾をチューブ内マガジンに
170発ほど装填できるが、出るのは1発だけである


・・・今しょぼいと思ったか?

マルシンの本気はここからだ


マルシン最大の特徴は、ラインナップの中に
自社規格である「8mmBB弾」仕様
含まれていることである

そして何故か、この8mm仕様のモスバーグは
6mm仕様を差し置いて3発同時発射式となっており、
大粒かつ同時発射式でありながら、
精度もパワーも飛距離もそこそこ出してくるという、
恐るべき仕様となっている

8mmBB弾は通常のBB弾の2倍近い重量があり
それを20mほど先からドラム缶に撃つと
 ガココォンッッ! と事故みたいな音がする

当然撃たれた人間は距離によっては悲鳴を上げるので、
運用の際はフィールドレギュレーションを確認し、
何も書いてなくても現地でスタッフに是非を訊こう


ショットシェル式のM1887も出ており
(ターミネーター2でシュワルツネッガーが持ってたやつ)

こちらはマルシンのようなシェル式で、
ロングタイプとショートタイプがそれぞれラインナップされている

西部劇のようにレバーアクションさせると
シェルが飛ぶというロマン仕様になっているが、

ただし劇中のシュワルツネッガーのように、
レバーに指を突っ込んで回転させてコッキングしようとすると
絶対に折れるので気をつけよう(実際いっぱいメーカー修理送りになった)

8mm仕様のみであり、
シェル式なのでこちらの性能はお察しである






・タナカ製

ここまで来たので一応紹介しておく
恐らく機構としてはタナカのガスショットガンが一番リアルに近い

何故なら、ショットシェルに弾だけでなく、
ガスも注入する形式であり、
そのバルブを叩いてガスを放出、弾を発射する形式だからである

(いわゆる蓄圧式カートリッジ)


が、この、銃本体がカートリッジを叩いて激発させる
という構造を持った銃が過去に「実銃」・・・

つまり、
「1発でも実弾を撃ててしまう可能性があるもの」
として認定された経緯があること、

(その辺は 『コクサイ M29 パワーアップマグナム』 とかで調べると出てくる)

そしてタナカでは同じく
蓄圧式カートリッジを用いたリボルバーである、
『カシオペアシリーズ』が実銃認定された過去もあり、

ショットガンの生産も自主的な形で終了してしまった

(あくまで自主的であり、カシオペアはともかく、
 ショットガンシリーズに違法性が認められたわけではない

よって新しいロットやモデルが今後製造されることはないが、
過去に発売したモデルは現状普通に所持することができる


新規にカートリッジを手に入れることは出来ないが、
最近は海外メーカーから代用品が手に入るようになったので、
リスク(よく最初から壊れてる)はあるが、
一応そちらを使う選択肢も残されている

当然ロマン派なので、
サバゲ的には戦力としてはあまり期待できない部類である

メーカーサポートも当然終了しているので、
持っている方は大切にしてほしい





以上、エアガンにおけるショットガンというものは
概ね以上の通りである

・・・と思ったが、


そうだ

まだショットガンには新しい可能性が残されている


それを紹介しよう






-電動ショットガン-

2015年6月現在まだ発売されていないが、
今年中に発売予定の未知なる可能性・・・

東京マルイ製の電動ショットガン、AA-12である


実銃のAA-12はフルオートしか撃てないショットガンであり、
散弾の代わりに小さな榴弾や
エアバースト弾を入れて運用するようなことが
米軍で検討されている恐るべき火器だ


この東京マルイ製AA-12もまた、
マルイショットガンの3発同時発射機構をそのままに、
電動ガンの連射機能を搭載した恐るべき銃器である

秒間10回の発射が可能
マガジンは90連ノーマルマガジンと、
3000発以上装填可能なドラムマガジンが発表されており、
この時点で悪夢のような火力が予想される

一応現段階では、ホップアップがチャンバーごとに
別々に調整できるようになっており、
左右チャンバーのホップは
それぞれの方向の斜め上を向いているらしい

つまり3WAYみたいな感じで、ホップによって
3方向に弾を散らす設計になっているということだ

これについては
全部普通にホップがかかってしまったら
被弾した相手が悲鳴を上げるからその配慮だとか、

単純にショットガンとしての味付けをしているんだとか
いろんな声が飛び交っている


セミオートが使えるとはいえ、
少なくとも室内戦では倫理問題から
使用禁止になるのではないか との声も出ている

まぁ現段階では調整中であり、
発売してみなければ詳しいことは何もわからない

とにかく楽しみな一丁である




・・・エアガンにおけるショットガン事情は
以上の通りである

次回はグレネードの話でもしようかと思っているぞ


END
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コメント 2

外部ソース派

非常に参考になる面白い記事です。
by 外部ソース派 (2015-08-21 02:09) 

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複数ないし大量に発射するって箇所日本語間違えてるよね
by お名前(必須) (2017-03-24 15:59) 

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