おっさん&パンツァー [日記 / 生存報告]
~これまでのあらすじ~
海ではひどいめにあった
オカ
心が折れた俺は陸に逃れた
そこで待っていたのは戦車道と屈強な男たちであった・・・・・・
よし 海での日本の敗戦ムードが濃厚なので
(主に架空巡洋戦艦 妙義と俺のNoobっぷりのせい)
今回は可もなく不可もなく
扱いやすいと評判のアメリカの戦車に乗るぞ
日本の開発ツリー見たら
よくゴジラと戦ってる自衛隊の戦車がいて
椅子から転げ落ちそうになったけどまぁそんなことはいいんだ
艦長がレベルで開放される艦これとは違い、
戦車道では最初から搭乗員がいる
しかも役割にあわせて複数人、
国籍によってみんな装備も違うし顔も名前もランダムだ!
というわけで運命的に俺の元に集った男たちを紹介しよう
☆登場人物紹介☆
戦車長
レイス・ブルゴーニュ二等軍曹
フランス系、ニューハンプシャー州出身のえらい戦車長だ
最年長であり、とてもいい人そうな顔のナイスガイ(おっさん)
現場主義で部下思いだが幹部との折り合いが悪く、
なかなか昇格できない典型的な中年下士官。
クリップス軍曹の精神状態を心配している
操縦手
ハル・クリップス軍曹
ニューヨーク州出身、コワモテの都会派軍曹(おっさん)
昔から車いじりと運転が好きだったこともあり、
適性によって操縦手となった
頭のゴーグルを使って「ゴレンジャー」とかいう
オーパーツ的一発芸をやるが誰にもわかってもらえない
砲手
アディソン・アレン伍長
戦車がちょっとでかくなってから砲手として配属された、
スコットランド系の新人(おっさん)
配属早々ドイツのSS戦車兵が味方にいたので
混乱を禁じえない様子
戦車
T2中戦車たん
本作のヒロイン
豆戦車のT1カニンガムほどじゃないが
コンバットチョロQ並みに小さくてカワイイ戦車だ
史実では試作車両が1台作られただけらしい
砲の口径が37mmしかなく、
スコープドッグくらいしか倒せない上に、
この小さなスペースにおっさん3人がひしめき合う
本当は機銃手として乗員がさらに1名追加される予定だったが、
戦車道では戦車としか戦わないので人員が飽和せずに済んだ
よかったね!
というわけで早速三人の男たちと共に出撃だ
このゲームの戦車の動きはとてもカワイイ。
特に最初期に配備される豆戦車の動きを見たら
興味の無い人でもほっこりしてしまうことだろう
海戦と比べると遥かに動きがクイックであり、
遮蔽物の使用方法や立ち回りの基本、
射程や精度の感覚などの点ではとてもサバゲ的である
まずは味方と共に前進だ!
ゲッいっぱい来た
ギャッ・・・
炎上
お、おっさん達~~~~~~!!!
「大丈夫、跳ね返した」
男達は何事もなかったかのように復帰した
彼らはドロンボーやバイキンマン並みに屈強なので
例え車両に120mmのHEAT弾が直撃しても
鋼の肉体でメタルジェットすら跳ね返すことが出来る
(エロ同人のように服だけ燃えてしまう)
戦車のパンツァーよりも
おっさん自身のパンツァー(装甲)の方が遥かに頑強なのだ!
どっちかっていうと かよわいのは戦車だ
T2中戦車たんは格上戦車と当たると何も出来ないし
数発の被弾でバラバラにされてしまうのだ
(正直おっさんが対戦車地雷を持って
走ったほうが効果的かもしれないと思うレベルだ)
しかも高いところから落ちたりしてもエンジンや履帯が破損し、
すぐ行動不能に陥る
そのたびに男たちが数秒で修理して現状復帰するのだ
なんたる青春ストーリー
まさに おっさん&パンツァー である
リザルト画面:生存時間1分5秒
しかし次はもっと頑張ろう!!!!!
おわり
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